WPRC は、SDGs の達成に大きく貢献する素材です。
2030 年までに達成目標に掲げられている17 のゴールのうち、6 つのゴール達成に寄与しています(図1)。
更にWPRC 部会員企業では企業それぞれの工夫や努力によって寄与するゴールを増やす活動を行っています。
WPRC は、SDGs の達成に大きく貢献する素材です。
2030 年までに達成目標に掲げられている17 のゴールのうち、6 つのゴール達成に寄与しています(図1)。
更にWPRC 部会員企業では企業それぞれの工夫や努力によって寄与するゴールを増やす活動を行っています。
WPRC に使用される木質原料には、主に、製材の端材や鋸くず、建築廃材、未利用の間伐材が挙げられます。
適切な森林を管理するには、間伐が必要になります。合板などの建材への利用に適さない間伐材は、林内に放置されることがあります。林内に放置された間伐材は、資源の無駄になるだけでなく、土砂災害の際に、建造物を破壊する要因になり得ます。WPRC では、林内に放置された間伐材を有効活用できます。
適切に管理された森林では、木が成長する際に、空気の二酸化炭素を取り込み、樹体内に炭素として固定します。そして、森林から得られた木材は、木材が分解されるまで 「炭素の貯蔵庫」 としての機能を発揮します。そのため、WPRC では、より長く建築材料として木材を利用することで、炭素を固定し続け、地球温暖化防止に貢献することができます。
WPRCでは、容器包装などに使用された廃プラスチックを原料として使用しています。
使用後のプラスチックごみが投棄されると、海や陸を汚し、生き物の健康に悪影響を及ぼします。そのため、使用後のプラスチックは、貴重な資源として回収し、ごみにしないことが大切です。WPRC は、使用後のプラスチックを利用することで、資源の有効活用ができます。更にバージンプラスチックを使用するよりも、生産にかかる温室効果ガスを約28%削減することができます注1)。
使用後のWPRC を回収し、再度、粉砕・混錬・成型をして、新たなWPRC に生まれ変わらせる「水平リサイクル」をすることで、サーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
WPRCは、ホルムアルデヒド放散量、有害物溶出量[カドミウム、鉛、水銀、セレン、ヒ素、 六価クロム]などに関するJIS規格をクリアした安全素材です。
また、微細に粉砕してから成形するため、とげ、ささくれなどが少なく、安心して使用できます。